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「ありのままに」はbeでなくてgo

皆様、こんにちは♪
お片付けについてのお話の続きをさせて頂きます

私はメイク、美しい姿勢とウォーキング、そして骨格診断によるファッションアドバイスなどを専門にしていますが、これらもお片付けも、全て

自分を知り、受け入れ、心地良く整える

ということが根底にあります

セルフイメージが高いほど人生が上手く行くとお話ししましたが、ただ闇雲に、まるで催眠術でもかけるように「自分は幸せだ」「自分は成功者だ」なんて暗示をかけてもダメなんです

最近は成功哲学や自己啓発なども広く知られるようになったので、この「エセポジティブ」さんがとても多いです

自分の本質を無視してそれらしく飾っても、すぐにメッキが剥がれます
そして、あんなに頑張ったのにと、辛い気持ちだけが残ります

そして次に何が起こったかと言うと「ありのままに」ブームです

でも、ブームの火付け役、アナと雪の女王の「ありのままに」の原題は「let it be」ではなく「let it go」なんです

「ありのままに」というフレーズだけが一人歩きしがちですが、日本語訳の歌をちゃんと聴くと、「ありのままに」が「ありのままに何もしない」のではなく、「自分を解放して、自分らしく生きよう」という意味だということが、良く解りますよね

少し私の話をさせて頂きます
私は20代でモデルをしていた頃、いつもノーメイクでした
「メイクするのは私の仕事じゃない」
とか言ってましたが、本当は周りの美しいモデルさんと違ってノペっとした自分の顔が嫌いで、メイクも下手くそだっただけなんです

だから、自分の顔をじっくり見てメイクを頑張ったら、周りにバカにされるような気がして、ずっと避けていたんです

薄々気付いていたのに、認めるのが恐くて何年も無視し続けました

あるとき突然、このままじゃいけない!と気付いて、同期で一番メイクが上手だったモデル仲間に、恥を忍んでメイクを教えてってお願いしたんです

もう本当にプライドズタズタでしたが、彼女は私を家に呼んでくれて、とても丁寧にメイクを教えてくれました

数年後、メイクを仕事にするようになった私は、彼女にメイクをする機会を得ました
そして、自分のメイクの師匠と言うべき彼女に
「私、この顔になりたかったの」
と言って貰えました

ああ、私頑張ったな、偉かったなと、素直に思えました

現状を認めて、ごまかさず恐がらず前に進む
これが私の思う「ありのままに」です

メイクもウォーキングも、そしてお片付けも、今の自分と向き合わないと出来ないんです
鏡を良く見て、ぎゅうぎゅうの押し入れの中身を全部出して…

それはとても辛い作業になることもありますが、見ない振りは出来ても、なかったことには出来ないんです

お片付けで何を残すか決めるとき、自分のコンプレックスやムダにしてきたお金や時間と向き合います

読まない本が大量に出てきて、ああ、知的な人だと思われたかったんだな~とへこみました

割れたアイシャドウや固まったネイルカラーを見て(本当捨てろよって感じですよねw)、自分の顔を雑に扱っていたことに気付いて、またへこみました

でも、そうして自分のダメな部分と向き合うことで、これからどうしたいかが解りました

そして、ダメな自分も自分なりに迷って頑張っていたことを改めて感じて、上手く行かない中でもがいていた自分を愛おしく思うようになりました     

「ありのままに」は、「そのまま放っとこう」ではなくて、自分の現状や本質を理解して受け入れ、愛情をかけて大切にしてあげることです

自分と向き合うこと
受け入れること
磨き上げること

その全てが出来て初めて、正しく無理のない形でセルフイメージを上げることが出来るのです

不遇だったモデル時代をともにした同期(メイクを教えてくれたのとは別の子です)が、美味しいドーナツを持って遊びにきてくれました

いろいろあったけど、一緒にいて楽しかったし、今はそれぞれの道でお互いに幸せです♪—–