私、クローゼットと本棚とスケジュール帳と人間関係には、空間が必要だと思うのです。
つまり、服と本とスケジュールと人間関係。
あ、最後だけまんまだw
まぁいいや。
入る隙間があるし、
捨てたら後悔するかもしれないから、
とりあえず持っておくかーってなる。
昔、「ティム・ガンのファッションチェック」という番組がありました。アメリカの番組で、確かNHKでやっていたと思います。
ティム・ガンというアメリカファッション界の重鎮が、アナタの家にやって来ちゃうんです。なんかヨネスケさん的に。
あ、でもヨネスケさんほど突然じゃなく、冒頭でいつもティム・ガンの襲撃を告げられた女性が、
「えっティム・ガンが家に?嘘やだ信じらんない!」
とアタフタするシーンがありました。
そんでティム・ガンが何しに来るかって言うと、もちろん晩ご飯食べに来るわけではなく、ファッションチェックに来るわけです。
でも、ピーコやドン小西みたいにボロクソ言ってすぐ解放してくれる訳ではないんです。
なんと1週間、ティムに付きまとわれます。
下着から買いに行って、もちろん服も何着か買って、一流どころのヘアメイクにセットしてもらって、最後は両親やパートナー、友人の前でファッションショーをして、生まれ変わった自分を披露するんです。
当時の私は美容家だったもんで、「日本のティム・ガンになるズラ!」
と、鼻息も荒くこの番組を観ていた訳です。懐かしい…
それで、襲撃したティムが、最初に何するかと言うと、
服をゴッソリ処分させます。
その時のティムの決まり文句が、「これがないと生きて行けないと思う服だけ持ってきて」なんですね。
んで「これがないと生きて行けない」とまで言わされ服を、「レギンス履いていいのは14歳まで!」とか、「酷いな。まるで◯◯じゃないか」とか、完膚無きまでにケチョンケチョンに貶されるわけですw
ティムが初めに服を処分させるのには、ちゃんと理由があると思っています。
入る隙間があると思うから、つい取っておいて詰め込んでしまうけど、そうやって適当な物を着て、自分を適当に扱っているということを、まず自覚させようとしていたのではないかなと思います。
そういう中途半端なものを手放して空間を作らないと、本当に欲しい物や、自分を引っ張って行ってくれるものが入って来ないのです。
だから、自分が今まで「まぁいいか」で手元にに置き、適当に身に付けていた物と向き合わせることから始めるのだと思います。
さてさて、
「無いと生きて行けない服だけだぞ?解ってんのか?コラ」
と思いっきりプレッシャーかけられて選択した服を、更にティムに見せる。
ここでなんとかティムに許して貰えた服だけ残すのですが、残さなかった服も、実はティムが預かってるんですね。
だけど、1週間経って生まれ変わると、泣く泣く手放した服がどうでもよくなるんです。
たった1週間前には「無いと生きて行けない」とまで思っていた服を、「今の私には必要ないわ」と、笑いながら処分出来るんです。
これって、服だけじゃないですよね?
知識、仕事、習慣、人間関係、顧客。
理想のものが手に入ったら、泣く泣く手放したものも、手放して良かったと思えるはず。
100%満足していないものをいつまでも抱えているから、いつまで経っても妥協することになるんですよ。
あなたが本当に欲しいものの入るスペースは今、妥協して手元に置いてあるものに陣取られています。
ハイ行くよー
あの歌行くよー
♩要らなーい 何もー捨ててしまおうー
君ーを探し彷徨うマッスール!!!

イラナイマッスルを鍛えましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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