「どうやったら稼げるか」
「成功する人はこんな人か」
それのみww
みたいな記事を書くと
反応が良いなーと感じます。
そういう情報が求められているんですね。
もう辞めてしまいましたが、
私は去年の今頃までは
起業して間も無い方や
起業しても売り上げが安定しない方の
コンサルをしていました。
正直言って、
かなり優秀だったと自負しております。
売り上げ3倍4倍は当たり前。
中には10倍を超えた方もいらっしゃいました。
多分、売り上げが上がらなかった人は
いないんじゃないかな？
いらしたらごめんなさいw
卒業された方は、今でも幸せそうに
お仕事を続けていらっしゃるし、
時々近況報告や感謝のお言葉を頂いたりもして
やって良かったなと心から思います。
漏れなく伸びて行かれる生徒さん達を見ていて
起業して軌道に乗せるまでに
最低限必要な「あること」
に気づきました。
これは、既に起業されている方が
伸び悩んだ時にも
同じように必要になることです。
起業してまともに稼げるか、
安定して続けて行かれるかは、
その「必要なこと」を続けられるかどうかに
掛かっています。
起業に最低限必要なこと。
それは
仕事としてちゃんとやる
たったそれだけです。
私は学生時代、とある子ども服ブランドの
ショップ店員をしていました。
初日に店長から
「黙ってても売れるお店ではないので、
自分からお客様にお声掛けをして
売ってくださいね！」
と言われました。
もうね、嫌でしたよ、正直。
最初の頃なんて解らないことだらけだから
自分から声掛けといて
お客様から質問されると答えられないし、
せっかく見てくださっていたのに
私が話し掛けたらニコニコしつつ
すーっと帰られてしまうこともあったし。
それでも、少しずつ商品のことを知って
お声掛けの仕方を試行錯誤して
ちょっとずつちょっとずつ売れるように
なったのは
やらないと店長に
叱られるから
それのみww
カッコ悪いけど、本当にそうでした。
最初は売ることなんて二の次で、
「とりあえずサボっていると思われない様に
声だけでも掛けよう！」
そんな感じでした。
ちなみにこの店長、
私の売り上げが少なかった月は、
私の知らないところで自分の売った分を
私の売り上げに加算して
本社に報告してくれていたことが
後に判明しました。
ある理由で私がそれを知らなければ
ならなくなったので教えてくれたのですが、
多分それが無ければ
ずっと内緒にしていただろうと思います。
なぜ起業が上手く行かないかって、
究極は誰も怒ってくれないからなんです。
起業コンサルとして、
生徒さんのメンタル的なサポートや
コンテンツ作り、クロージングのやり方
もちろんエネルギーワークなども
やりましたが、
生徒さん自身が
「仕事としてちゃんとやろう」
と覚悟していなければ、
私が何をしても
全て無駄だったと思います。
誰も見張ってくれない
誰も叱ってくれないからこそ
自分で自分を見張る。
今日何をやったかや
上手く行ったこと、行かなかったことなど、
自分で日報を書くだけでも違うはず。
自分で自分を見張りましょう。
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