ToDoリストに何日も入りっぱなしで 一向に完了しないタスクってありませんか?
実は、完了しないのには2つの理由があるんです。
理由① 緊急性がない
まず、急いでやる必要がないものは後回しになりがちです。
緊急性がなくて重要でもないことなら
そのままやらんで放っとけばいいのですが、
ですが、もしなかなか手を付けられず放置している仕事が
緊急性はないけれど重要なものだった場合。
これをやるかやらないかで後々大きな差が出ます。
有名な「7つの習慣」の中でも、スティーブン・R・コヴィー博士は
「緊急ではないが重要な活動にこそ、私たちの生活を根本から改善する力がある」
と述べています。
理由② ざっくりし過ぎ
初めの一歩が大き過ぎる
例えばそのタスクが「〇〇さんに手紙を出す」 だった場合を考えてみましょう。
文面を考え、清書し、切手を貼って投函する 必要があります。
場合によっては、レターセットや切手を買ったり
相手の住所を調べたりする必要もあるかもしれません。
やることがたくさんあるのに、それら全てを引っくるめて
「手紙を出す」という1つのタスクにすると 、
どこから手を付けたら良いか分からず、後回しになりがちです。
ポイントは「細分化」
この問題を解決するには「細分化」すること。
「切手を買う」 「文面を考える」など 1つ1つのアクションにして
リストに落とし込めば、驚くほど動き易くなります。
ポイントは、5分程度で完了するアクションまで細分化すること。
そして、また躓いたら更に細分化します。
これであなたのToDoリストに何日も同じ項目が残ることはなくなるはずです。

